あなたのお住い夜中に寒さで夜中に起きることはありませんか?

「うちは電気毛布があるから大丈夫!」と言う方も快適かつ健康に過ごせる技をご紹介します。

この方法を活用すれば、寒さと湿気対策ができ、安眠と健康と両方手に入れることができますので、しばらくお付き合いください!

今回の「住まいる(スマイル)情報」は住まいと健康を考える「布団乾燥機活用法」についてレビューしてみました!

健康を害する湿気とダニ

毎日布団を上げ下げしている方は大丈夫だと思いますが、

忙しくて敷きっぱなしの方は寝具の湿気対策していますか?

たまにベッド(あるいは畳)と敷布団の間に手を入れてみるとしっとりと湿気を感じることがあると思います。

人は一夜でコップ一杯の水分を放出するといわれています。

毎日布団を上げ下げしたり、たまに干したりする人は心配いりませんが、敷きっぱなしの方は要注意です。

次にあげるのは就寝時に健康に影響を及ぼす2つの要素になります。

ごく当たり前のことですが、忙しい日常、対策が手薄になることが多いのです。

要注意1:湿気
湿気により、床、畳、ベッドのマット、敷ふとんなどの湿気によりカビが繁殖し、健康が損なわれる可能性があります。

冬場の空気の乾燥防止の加湿器なども寝具に湿気をため込む要因になります。

定期的に風通しを良くして、湿気を取り除かないといけません。

要注意2:ダニ
湿気が多いところはダニが最も居心地がいい場所でもあります。

ダニが繁殖すると、ダニの死骸やフンなど目に見えない物質がハウスダストとなり、アレルギーや肺機能の低下など、人の健康をおびやかします。

見えないダニは天日に干しても死滅することはなく、洗濯するか、布団専用の掃除機などでこまめに除去しなくてはいけません。

健康を害する湿気・ダニの悩みを一気に解決

そこで、今回、湿気・ダニ対策におすすめするのが、「布団乾燥機」になります。

「布団乾燥機なら持っているよ」という声が聞こえてきそうですが、その乾燥機一年に何回使いますか?

重くて押し入れ・収納棚に入れっぱなしの方もいらっしゃるのではないでしょうか?

機械の中から(果たして衛生的なのかわからない)大きな袋を広げて、機械に差し込んでと出し入れに手間がかかり、結果あまり利用していないという方も多いのではないでしょうか。

この記事を書いているアイピーハウスの営業マン:寒がりの山中は昨年の暮れにあるメーカーの「布団乾燥機」を購入して、ここ4ヵ月程使用してみました。

せっかくなので、使用した感想をレビューしたいと思います。

今流行りのお得なキャッシュレス還元で山中が購入したのは、「日立の布団乾燥機」HFK-VL2
アイリスオーヤマの布団乾燥機も有名です。

購入ポイントは1mくらいのノズル。
ノズルが短いと布団全体まで熱風が届かないのです。

布団乾燥機取り出し

この小さな機械で果たしてどのくらい効果があるのかと、半信半疑でワンタッチで機械をセットします。

布団乾燥機

敷布団と毛布の真ん中にセット。1mくらいの蛇腹のホースと四方に温風が出てくる吹き出しノズルがあります。
布団乾燥機ノズル

掛け布団(寒がり山中は更に毛布)をかけてスイッチをON。電源を入れてダニ対策ボタンを押すだけ。

布団乾燥機

湿気の具合によりますが、通常はタイマーで30分くらいで上下の布団がホカホカになります。

山中は寝る前家内に5分~10分、自分に5分~10分、寒さにより時間を加減します。

これだけで布団の湿度を取り、快適な睡眠を得ることができるようになりました。

更に一年中アレルギーに悩まされているので、日中にダニモードで1時間程つけてダニ予防の対策をしています。

布団だけでなく、洗った靴の乾燥もしてくれる優れものです。

冬場だけでなく、梅雨時期に持って来いのアイテムとなりそうです。

寒さ対策と湿気対策 布団乾燥機活用法のまとめ

今回は凍える冬の寒さ対策と湿気対策により安眠を図り、ダニ予防までできる布団乾燥機について実際に使った感想をレビューしてみました。

住まいの家具などの長持ちはもちろんですが、住んでる人が健康で健やかに暮らすのが一番です。

そのために今ある家電や厨房機器を最大限に利用し、どう使うかを工夫することで随分と住み心地が変わってくると思います。

家の新築・リフォームの場合も同じことで、少し意識したり、工夫次第で機能的な住まいが実現すると思います。

次回は更なるアレルギー対策として「ダイソン?の掃除機」を購入してみようと考えていますが、購入までしばしお待ちください!!