エステやダイエットを実践しているあなたは、朝ごはんは何を食べていますか?
日本が世界に誇る、世界遺産「和食」のご飯と味噌汁でしょうか?それともヨーグルトとシリアル、トースト、昨夜のカレーライス?
一日のスタートを切る朝ごはん、それぞれの食事の意味を考えて摂取していかないと、足りなかったり、余ったりしてうまくいきません。
ダイエットの基本はやはり生活習慣を見直すことから始まります。食は生きていくために必要なものであって、決してダイエットのために食べてはいけません。

最近の若い人の食生活は核家族化やコンビニなどが普及していつでも手に入る便利さ、忙しさなどの理由で、危機的状況にあると言われています。

学力の高い一流大学生でさえ、コンビニの弁当、学食、ハンバーガー、アイス、カップラーメンなど、できあいの食品や、あるいはからだにいい物と報道されれば、それだけを食べ続ける、メディアに翻弄される方が多いようです。バナナダイエット、トマトダイエット、塩麹、食べるラー油などそればかりが続くはずもないのに、、、。

食生活の変化は若者だけではなく、すべての国民・日本の和食文化も脅かしています。
ハウス栽培、コンビニや24時間ストアーのおかげ(?)で、食材の旬に関係なく、好きなものだけを好きな時間に摂れるようになりました。

コンビニの弁当は腐らないそうです。何故でしょうか?
裏のラベルを見てみますと、
発色剤 亜硝酸Na 発ガン性
甘味料 ステビア 変異原性
漂白剤 亜硫酸塩 変異原性
増粘剤 多糖類 カラギーナン、ガムなど危険
改良剤 リン酸塩 骨の形成異常、鉄分吸収阻止
調味料 アミノ酸等 味覚異常、化学物質過敏症
など、いま日本人の平均1日10~15gの添加物を摂取しているとされています。コンビニ弁当を食べていれば、添加物の大量の摂取は避けられないと言われています。

ところが、日本の将来を担う大学生のみならず、大人も子供、高齢者までもがこの弁当を食べているのです。
そして一番危ういのが、コンビニ弁当が一番美味しいという味覚の問題です。

味覚の発達期間は3歳から始まり、9歳で終わると言われます。この時期に食べた味覚の記憶が生涯残り料理に反映されるのです。
そして子供はそれを何の疑いもなく母親の味として認識するのです。
どこからかおかしくなってきてると思いませんか?

日本人の基本の食は「ご飯、味噌汁、おひたし、焼き魚」です。海外の有名・無名人も評価しています。
中でも最近みりんの存在が見直され、その自然の奥深い甘さこそ、日本が世界に誇れる食文化なのです。
基本の食は脂質が少なく、野菜もたっぷり摂れ、理想的な食事です。しかも、工夫をすれば短時間で簡単に作ることができます。

これは生活習慣病を防ぐことができる唯一の方法です。中でも味噌は放射能を解毒するという働きも報告されており、
季節の旬の野菜を摂り入れるのに最も簡単なファストフードです。

もしダイエットを真剣に成功させたいなら、この万能の伝統食の「味噌汁」と「みりん」の数限りないレシピに挑戦してみてください。

どんどんレパートリーが増えることにより、腸内環境か整い、飽きが来ない長続きする最高のダイエットフードとなるでしょう。
まず、流行に流されずに、あなたの現在の食生活を見直してみましょう!