50代で考える趣味のテイストを活かしたリフォーム計画
子供たちの独立や両親との同居など、家族構成が大きく変わってくるのが50代ではないでしょうか。
子育て向きに建てた住居も20年も経てばいろんなところに不具合が出てきたり老朽化してきます。
まだ両親や自分たちに体力と家計に余裕があるうちにリフォームを済ませ、できれば定年前にローンの返済を終わらしておくと老後の不安が無くなるでしょう。
・両親といかにストレスなく同居する間取りは?
・近い将来のためのバリアフリー対策
・夫婦2人には広すぎるリビングの問題
など、
記事を読むことにより、あなたのリフォームに関する疑問・悩みが解消され、理想の住まいの実現に向けてお役に立てれば幸いです!
シニアの住まい選び
1、このまま住み続ける
老朽化する前にDIYで対処する。DIYとは日曜大工のことで、器用な方向きの趣味にもつながります。
2、傷んだ所だけをリフォームする
DIYできない外壁や屋根・床など構造的に問題のある部分は業者に頼んで修理して長持ちさせる。
3、趣味やライフスタイルを優先して全面的にリフォームする
生きがいを持ち続けるために趣味中心の空間を作る。
4、建て替える
経済的余裕があれば、バリアフリーでコンパクトな家にしてみるのもありです。
5、売って、田舎・海外などよそに住み替える
ゆとりある新天地・田舎暮らしに挑戦してみる。
その土地独特の風習や決まり事があるので、十分に下調べが必要です。
満足がいく家の具体的なリフォーム計画のポイント
例えば、
『念願の薪ストーブやウッドデッキでゆったりとスローライフをしたい』
『趣味の絵画を描くために天井など少し大きめの空間、アトリエが欲しい』
『防音・オーディオルームにして思いっきり音楽や映画・カラオケを楽しむ』
『仲間とホームパーティや料理教室もできるくらいのオープンキッチン』
『夫婦でゴルフ三昧ができる部屋・庭づくり』
などなど、夫婦それぞれやりたいことを思い描き、形にしてみましょう。
趣味のテイストを活かしたリフォーム計画のまとめ
今回は50代で考える住まいのリフォーム計画についてお伝えしました。
今は大丈夫でも定年後ボーナスなどが無くなると、生活や返済が厳しくなる可能性があります。
現在返済している住宅ローンを一度見直してみると、低金利で返済金額が大幅に減少する可能性もあります。
その差額分でリフォーム資金に充てることもできますので、一度ローン組み換えなどシュミレーションしてみるといいでしょう。